三菱重工業が2027年3月期の連結業績予想を大幅に引き上げ、売上高6兆円・事業利益6000億円を見込む。中間期決算短信の公表を受け、ガスタービン・原子力・防衛の各事業が想定を上回って成長するとしている。
三菱重工業は2026年11月6日に公表した2027年3月期の連結業績予想のうち、売上高と事業利益を大幅に引き上げた。売上高は6兆円、事業利益は6000億円を見込むとしており、いずれも過去最高を更新する見通しである。
新たな予想では売上高が前年比20.6%増、営業利益が前年比38.8%増として提示されている。これに伴い、同社のガスタービン・原子力・防衛の各事業が成長を牽引していると説明されている。
記事は、発電用ガスタービンを手掛ける事業の強化とともに、三菱日立パワーシステムズの歴史的統合背景や国内外の需要動向が業績の押し上げ要因として挙げられている点を伝える。さらに高砂製作所を含む製造拠点の役割にも触れている。