Veritas In Silicoが独自のドラッグデリバリーシステム「Perfusio®」の商標登録を完了したと発表した。汎用医療機器として事業化を進め、2027年度の製造販売開始を目指す。
Veritas In Silicoは、独自に開発するドラッグデリバリーシステム「Perfusio®」の商標登録が完了したことを公表した。今後は汎用医療機器としての事業化を進め、製造販売開始を2027年度に設定している。
Perfusio®は、治療対象部位へ薬剤を送達すると同時に血液を回収するカテーテルの挿入を用いるDDSであり、薬剤の全身流出を抑えつつ対象部位へ集中的に届けることを目指す。血流を一時的に隔離できる部位への応用を想定し、核酸医薬品を含む幅広い薬剤への適用可能性を示唆している。
同社はAI創薬プラットフォーム「aibVIS」を活用した創薬研究とPerfusio®の事業化を両輪とし、医薬品の届け方を工夫することで治療の選択肢を広げる狙いを説明している。2027年度の製造販売開始に向け必要な許認可取得を進め、カテーテル関連企業や製薬企業との連携も視野に置いている。