PLiBOTがオープンイノベーションプログラム LOAD 2026」で住友倉庫の共創パートナーに採択され、営業倉庫の人とロボットが協働する運用モデルの構築に着手する。
物流インフラとしての重要性が高まる一方、営業倉庫は貨物の性質やレイアウトが日々変化するため、人手と経験に依存した運用と情報の分断が課題とされている。今回の取り組みは、変化に柔軟に対応できる運用モデルの実現を目指す。
共創テーマは、異なるメーカーのロボットと既存設備、人の作業を一つの管制下で動かす統合制御と、複数台の走行順序を最適化する強化学習技術の組み合わせによる運用の実現。物流現場のレイアウト変動に対応できるロボット運用モデルの確立を目指す。
PLiBOTの技術は、異種AMR/AGVを統合する群制御プラットフォームと、建物設備と連携する制御を中核に、強化学習を安全性と既存ロジックを崩さず適用する次世代基盤の開発を進める。衝突回避と排他は決定論的に管理し、走行効率の判断のみを学習で担わせる設計とされる。
2027年3月まで実証を住友倉庫の営業倉庫で実施し、2027年5〜6月に成果発表会が予定されている。プログラムは東京都「TIB CATAPULT」× eiicon の TLCC が主催する。