シグマクシス・ホールディングスは伊藤忠商事と資本・業務提携契約を新たに締結した。伊藤忠商事は同社株式を追加取得し、保有比率は2026年12月時点で20%となる見込み。
シグマクシス・ホールディングスは2026年11月6日、伊藤忠商事との連携強化を目的とした資本・業務提携契約を新たに締結した。これにより伊藤忠商事による同社株式の追加取得が進み、既存株主の保有株式との組み換えを含む措置が検討される。発行済株式総数に対する伊藤忠商事の保有割合は20%になる見込みとされる。
両社はこれまで2021年4月に既存の資本・業務提携を結んでおり、DX推進やAI活用、次世代IT戦略の立案・実行支援、データマネジメントなどの領域で協業実績を積み重ねている。シグマクシス・グループはパーパスの下、戦略実現を伴走するシェルパとして企業価値創造と社会課題の解決に取り組んでおり、伊藤忠商事グループとの連携強化が顧客基盤の拡大と変革実現力の向上につながると位置づけている。
今後はデジタル事業群戦略の上流コンサルティング領域へ貢献するとともに、コラボレーションを通じた新規事業・サービス開発による価値創造にも取り組む方針を示している。グループは多様な企業との連携を広げ、価値実現スピードを一層高め、日本の企業・産業の変革を推進する役割を強化していくとしている。