香港紙SCMPの報道によると、中国側は習近平主席と高市早苗首相の会談を拒否しているとされ、日本側が難色を示した代案として李強首相との会談打診を検討したという。
SCMPは11月のAPECに合わせたトップ外交について、中国側が習近平主席と高市首相の会談を拒否していると報じた。代替案として次位の李強首相との会談を提案したが、日本側が難色を示したと伝える。
日本政府関係者はSCMPの内容を否定しているとされ、両政府の立場には食い違いが生じている。
一方、SCMPは9月の米中首脳会談でトランプ大統領が習氏に高市首相との会談を促したが、習氏は応じなかったと伝える。トランプ氏は日米貿易・対中問題で日本企業の関係を背景に圧力を示したとの趣旨とされる。
この報道は日中関係と米中関係の分岐点となる11月開催の国際会議に関わる外交の緊張を示唆している。