MTGの美容ブランドReFaが新ヘアアイロン「リファトリートメントアイロン」を発表。3万8500円の商品を軸に、消耗品セラムの継続購入モデルを導入し、40〜60代など新規層の獲得と海外展開を強化する方針を示した。
美容機器メーカーのMTGは、主力ブランドReFaを軸に新製品とブランド戦略を打ち出した。2026年9月期の連結純利益は110億円を見込むなど業績は好調で、リファを中心にEMS機器SIXPADやリカバリーウェアReDが売上を押し上げている。
新製品のリファトリートメントアイロンは3万8500円で、ヘアアイロンとトリートメントを組み合わせた新カテゴリー「ネオトリートメント」として育てる方針。使い勝手の良さを重視し、ブラシ感覚で髪をとかすだけでよい設計となっており、従来のアイロンの難しさを克服することを狙う。
専用セラムを組み合わせる点が最大の特徴で、セラムには毛髪補修成分「トステア」を含み、超音波で微細化したセラムをミスト状に噴射して髪内部へ届けるデリバリーシステムを搭載。温度設定は120〜200℃の5段階で調整可能で、スタイリングと補修を同時に実現する。
販売モデルは本体と消耗品のセラムをセットにし、別売りセラムの継続購入を前提とする。従来の売り切り型と異なり、長期的な収益基盤を目指す一方、価格に対する価値の受け止めには未知数が残る。