ストリームの2026年1月期EC売上は315億8300万円で前期比8.7%増。社長着任後の社内改革として従業員のボーナスを約2倍に引き上げ、日報制度導入など組織活性化を進めた。
2026年1月期のインターネット通販事業の売上高は315億8300万円(前期比8.7%増)となり、社長の市村智樹氏は就任以降の社内改革を振り返った。従業員のケアを重視する方針の下、ボーナスを約2倍に引き上げ、日報制度を導入して現場の声を迅速に経営判断へ反映する体制を整えた。
新規出店や業務提携を通じて商材拡充を進め、メルカリShopsへの出店、ワンズマートのYahoo!ショッピング出店、シャディとの業務提携により食品カテゴリーを追加した。家具はドロップシッピングで取り扱いを開始するなど、取扱商材を順次拡充する方針。
第1四半期の営業利益は前年同期比約2.87倍の9500万円となり、コールセンターと物流倉庫の内製化でコスト削減を実現。今後は直雇用率を高めることでさらなる利益改善を目指す。
マーケティングではTikTok Shopを活用したライブ配信施策を強化し、インフルエンサーと連携した動画販売を推進。LINE公式アカウントの友だち登録者数は185万人超を活用したCRM施策の強化も課題として挙げた。
今後はSNS活用と商品登録の自動化(AI活用)を進め、商品点数の拡充を加速させることで成長の鍵と位置づけている。