新任の相馬直樹監督が就任後初陣で敗戦。味スタで広島に0-2と屈し、開幕9戦で未勝利のまま最下位に沈んだ。試合後、相馬監督は采配の誤りを認めた。
東京Vは明治安田J1第9節で広島と対戦し、0-2で敗れた。新監督の相馬直樹は8日に就任し、初陣を迎えたが、開幕9試合で4分け5敗となり勝ち点4のまま最下位に転落した。前半は前線の2トップを生かす形で相手の背後を狙ったが、後半2分に広島MF松本泰志のミドルで先制を許し、同13分には鈴木章斗の追加点でリードを広げられた。
後半12分に投入したFW一美和成の起用について、相馬監督は「私のミスです」と語り、40分に交代させて方針変更を試みた。ただし山田剛綺を加えた3トップ案もあったが、練習での準備不足と選手のコンディション見極めの不足が影響した。就任初戦は結果に結びつかなかった。
相馬監督はJ1での指揮は鹿島時代以来5年ぶりで、今後の立て直しを誓った。試合後の会見では、ベンチワークを含む改善点を挙げたが、現状の戦力と選手の適性を把握できていない部分があったと述べた。