TOPPANホールディングスが一時ストップ高となり、東京海上ホールディングスは下落、三越伊勢丹ホールディングスは上昇。日経平均は3日続伸の展開となった。
日経平均株価は3日続伸となり、米国の7月 CPIの伸びが市場予想並みで早期利上げ観測が後退したことが相場の下支えとなった。半導体関連株の買いは継続し、前場には日経平均が高水準へ上昇したが、後場には日銀の早期利上げ観測が浮上する報道があり、銀行株を中心に物色が一巡した。
個別ではTOPPANホールディングスが取引終了後の決算を材料に一時ストップ高を付け、営業利益は前年同期比47.9%増の200億円となった。包装・パッケージ分野の好調と米事業の買収効果が寄与した。
東京海上ホールディングスは3日続落となり、2027年3月期の第1四半期決算で純利益が前年同期比3.3%増の2643億円だった。大口事故の影響を除けば出足は堅調と評価する向きもある。
三越伊勢丹ホールディングスは午後の取引で決算を発表し、営業利益が前年同期比20.6%増の188億円。通期予想を上方修正し、9月末基準で1→2株分割を発表したが、発表後は利益確定の動きも見られた。