Amazon Web Services(AWS)が米国ワシントン州と日本を結ぶ新しい海底ケーブル Sta’O’Nuk の建設を計画。2029年の運用開始を予定し、20ファイバーペア・総容量420Tbpsで、ワシントン州へ陸揚げされる初めての国際海底ケーブルとなる見込み。
AWSは米国と日本を結ぶ新しい海底ケーブルシステム「Sta’O’Nuk」を発表し、2029年の運用開始を目指す。20ファイバーペア、総容量は約420Tbpsとされ、約30年ぶりにワシントン州へ陸揚げされる国際海底ケーブルとなる見込みだ。
同社はワシントン州側の陸揚げ局(CLS)およびバックホールネットワークサービスを提供するパートナーとしてToptana Technologiesと提携。Toptanaはワシントン州オーシャンショアーズで新規CLSを建設中で、最大4本の海底ケーブルを収容できる設計となっている。
日本側の陸揚げ地点は未公表だが、公開イメージには東京が示唆されている。DCDへ問い合わせたところ、従来ルートの地理的多様性を提供する地点になると説明された。
Toptanaは2022年設立でQuinault Indian Nation(QIN)が所有。QINは西海岸で唯一の先住民所有のケーブル陸揚げ局およびバックホール事業者となる見込みで、QINの長期的経済機会創出と地域インフラの拡大を目指す。Assured Communicationsは同プロジェクトの戦略パートナー・運営支援を担当する。