ブックオフと足立区が協定を締結し、不要な本やCDなどを送る寄付サービス「キモチと。」を通じて「キモチと。」が集めた金額をあだち子どもの未来応援基金へ寄付する取り組みを開始。足立区内にあるブックオフの協力店舗と足立成和信用金庫の回収ボックス設置も発表された。
ブックオフコーポレーションは2026年9月1日、足立区と連携して宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用し、不要な本やCD、DVD、ゲームなどの買取額を「あだち子どもの未来応援基金」へ寄付する取り組みを開始した。都内自治体として足立区が初の参加となる。寄付の資金は基金を通じて子ども・若者の支援活動に活用される予定。
基金の用途として、夏休み期間の体験講座や施設利用料の無償化、銭湯の利用料無料化などが挙げられ、地域の居場所づくりや学習・食事の機会拡充を支援する。寄付はキモチと。を通じて集められ、寄付総額や提携団体数は公表されている。
足立区は基金を活用して体験格差の解消を推進。夏季のものづくり体験や職業体験など多様な講座の実施、プールや体育館の利用料の無償化、銭湯の利用料の無料化を支援する。基金はNPOへの補助金交付など地域活動の支援にも使われる。
また足立成和信用金庫は区との包括連携協定に基づき、区とブックオフの寄付活動を支援。20店舗と相談プラザ3か所に未利用・不要品回収ボックス「おせっかいボックス」を設置し、回収品の買取金額を基金へ寄付することで、地域の資源活用と持続可能な社会の実現を目指す。