株式会社サトーがデザインプロジェクト「Bole」にNFCタグと活用ノウハウを提供。 alter. 2026, Tokyoで杉の樹齢約100年の丸太を主役に、木材の来歴を読める展示が行われる。
サトーは林業・木材産業・デザインの協働プロジェクト「Bole」に対し、NFCタグと活用ノウハウを提供した。これにより伐採・製造・加工のサプライチェーンの情報を来場者が追跡できる仕組みが整えられている。
本プロジェクトはPAN- PROJECTS(ロンドン拠点)、森未来(奈良県)、森庄銘木産業(奈良県)らと協働するプロダクトデザインプロジェクトで、素材の生育環境や生産過程の価値を伝えることを目指している。収益は生産者に還元する仕組みを導入している。
展示はalter. 2026, Tokyoで開催され、日本橋三井ホールを会場とする。樹齢約100年・長さ3.5メートルの杉丸太と、それを削り出した同じく3.5メートルの展示作品が主オブジェクトとして並ぶ。
作品にはスマートフォンをかざすと木材が育った森や制作背景、生産者の営みなどのストーリーが閲覧できる。専用アプリなしでNFCとスマホだけで閲覧可能なシステムとして、Link2と連携している。