香港のアクティビスト系投資ファンド、オアシス・マネジメントが宝ホールディングスを約5%保有する大量保有報告を提出した。保有株数は約1003万株、報告義務発生日は7日で、事業の一部譲渡に関する事項を提案している。
香港のオアシス・マネジメントが宝HD株を5.09%保有していることが、同日付の大量保有報告書で判明した。保有株式は約1003万株で、報告義務発生日は7日だった。保有目的には、事業の一部譲渡に関する事項について提案を行うと記されている。
宝HDを巡っては、米子会社タカラバイオUSAの会計処理に疑義が見つかったとして、2026年4〜6月期の決算発表を延期している。決算発表日は未定で、今後の開示動向が注目される。
他方、米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルなども5月時点で宝HD株を約19.01%保有している。宝HDへのアクティビスト波及が市場の関心を集めている。