投資会社CVCが英国ボディコートの買収提案を撤回し、ベリタス・キャピタルが唯一の買収候補となった。総額は約18.5億ポンドで、負債を含め約24.5億ドルの規模とされる。
投資会社CVCはボディコートの買収提案を行う予定を取りやめたと発表し、ベリタス・キャピタルが提案額を引き上げたことを受け、今後の対応を検討していた。これによりベリタス・キャピタルが唯一の買収候補として残ることになった。
ボディコートは航空宇宙、防衛、自動車、エネルギー分野向けの熱処理や金属加工を提供する英国企業であり、海外買収企業の関心が株価評価の背景にあるとの声がある。最終的な買収額は総額約18.5億ポンド、債務を含め約24.5億ドルと伝えられている。
8月にはCVCとベリタス・キャピタルがほぼ同額の提案を競い合い、当時アポロが同社へ15億2,000万ポンドの提案をしていたが買収計画を断念していた。9月初めにはベリタス・キャピタルが1株当たり940ペンスへ提案額を引き上げ、ボディコートはこれを支持した。