老舗の金箔工芸メーカー箔一がL is Bの動画共有サービス「ナレッジ動画」を導入。現場の職人がスマホで技を撮影・投稿し、技術継承を促す仕組みが現場で広がっている。
箔一はビジネスチャット系の動画共有サービス「ナレッジ動画」を導入し、現場での技術継承を強化した。技術者の多さからPC操作が得意でないスタッフもおり、スマホで撮影した動画をその場で共有できる点が決め手となった。
導入時にはL is Bの担当者が工場を訪れ、職人へ使い方を直接説明。新しいものを試すのが好きなスタッフが多く、撮影・投稿を通じて日常作業の動画も増え、現場の教育浸透につながったという。
動画は職人の手元と作業のコツを映し、音声で注意点を伝える。商品説明には字幕の正確性にも配慮し、組織内辞書に用語を登録して自動字幕へ反映させる仕組みを整えた。高額商品は特に知識と説明経験が重要とされる。
接客ノウハウは経験豊富なスタッフを選んで撮影。別店舗のベテランの話し方やディスプレー方法を若手が学べるように共有。創業者の思いを伝える動画活用も進み、経営方針の周知にも動画を活用するようになった。