14日前場の日経平均は前日比約820円高で推移し、一時69,608円24銭を付けた。その後は戻り待ちの売りによりもみ合いとなっている。
14日午前10時7分すぎの日経平均株価は、前日比約820円高の69,130円前後で推移している。午前9時39分には69,608円24銭と、取引時間中としては約1カ月ぶりに6万円台を回復した。現地13日の米株高を受けた買いが市場に波及したとみられ、日経平均はその後は戻り待ちの売りに抑えられ、小幅な値動きにとどまっている。なおシカゴ日経平均先物の円建て清算値は9,180円高と示された。
業種別には全33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落。上昇側には任天堂やバンダイナムコなどの消費関連株、海運株の郵船・商船三井、情報通信株のKDDI・ソフトバンクG、電機株のソニーG・アドバンテスなどが挙げられる。一方、倉庫運輸の三菱倉・上組や医薬品株の中外薬・第一三共などが安んだ。
市場全体ではトヨタ・ホンダなどの自動車関連、浜ゴム・ブリヂスなどのゴム製品株も堅調。水産農林株のニッスイ・UMIOsや、金属製品株のSUMCO・ニッパツも高水準を維持。なお為替市場ではドル円が約159円台後半、ユーロ円は約183円台後半で取引された。
提供元はウエルスアドバイザー社で、今後の市場動向としては米国市場の動きやAI・半導体関連銘柄の動向が注目されるとの整理が見られる。