欧州製造業向けの最新自動化ソリューションを展示するAMB2026がシュツットガルトで開催され、工作機械とロボットを組み合わせた自動化提案が多数紹介された。来場者は約6万5千人、出展社は世界1195社、地域は世界76カ国・地域に及んだ。
AMB2026は2年ごとに開催されるドイツ・シュツットガルトの自動化・工作機械展で、今回の会期は9月15日から19日までの5日間。会場には世界各地から自動化ニーズを背景に多くの来場者が訪れ、欧州の自動車産業の影響もあって自動化ソリューションの展示が目立った。
出展ブースでは工作機械メーカーや周辺機器メーカーのほか、地場のシステムインテグレーター(SIer)が協働ロボットやAI技術を活用した最新の自動化提案を紹介。DMG森精機は自動化システムとして立形MC DMV 160と自律搬送ロボットPH-AMR 750を組み合わせ、G ロブ・ベルケはロボットシステムを展示、ファナックはAIを活用した自動化ソリューションをPRした。
その他にもツォラーは工具測定・交換の自動化、ハインブッフはロボットによるコレットチャック自動交換など、現場の自動化ニーズに対応するデモや機器を複数展示。STRAMA-MPSは協働ロボット2台を用いた来場者向けデモを実施し、現場の自動化普及を後押しした。