片山さつき財務大臣が静岡県長泉町で、来年度予算の概算要求で新設された「強く豊かな日本」投資枠について語り、維新との連携はすごくうまくいっていると述べた。
12日に静岡県長泉町の県政報告会に臨んだ片山さつき財務大臣は、来年度予算の概算要求で新設された「強く豊かな日本」投資枠について説明した。講演には長泉町選出の県議や約250人が聴講していた。片山氏は財務省の査定大臣として、日本全体で同枠の選定を進めつつ応援していると述べ、予算制度改革を進めていると語った。
来年度の概算要求はおよそ12.2兆円となり、「強く豊かな日本」投資枠の投資規模は10兆円を超える見込みとされている。さらに概算要求自体は総額で143兆円規模とされ、投資枠を巡って国内の投資活性化を推進する方針が強調された。片山氏は日経平均の推移などを挙げ、国内投資の安定性を説明する場面もあった。
講演後の単独インタビューでは、維新の会・吉村洋文代表との連携について問われ、連携は「すごくうまくいっている」との認識を示した。日本版DOGEといった集中投資の枠組みを巡り、維新が内閣へ入る可能性や、今後の給付制度設置といった課題にも触れた。臨時国会で審議入りが見込まれる消費減税法案を含む関連法案の取り扱いについても言及した。