戸上電機製作所は2027年3月期の中間期業績予想を再度上方修正した。中東情勢の影響が想定を上回り、コスト上昇分の価格改定もあって売上高と各種利益が改善する見込みとなっている。
戸上電機製作所は2027年3月期の中間連結決算に関する業績予想をこの日、前回公表値から上方修正した。売上高は従来の149億5千万円から151億5千万円へ、経常利益は14億円から17億5千万円、純利益は9億5千万円から12億5千万円へそれぞれ引き上げられた。
修正の要因として、中東情勢の影響が当初の想定を下回ったことに加え、一部製品でのコスト上昇に伴う価格改定を実施したことが挙げられ、売上高と各利益が予想を上回る見込みとなったとされる。なお通期の連結業績予想については7月31日の公表値を据え置いている。
同社の代表である戸上信一社長は、この中間期の修正を公表した。今後の開示時期や追加情報の有無については、同社の公表を待つ形となる。