NY市場のダイジェストではダウが史上最高値を更新し金は大幅高、原油は下落した。為替はドル安傾向を背景にユーロが上げ、円相場は横ばい推移となった。
米株式市場ではダウ工業株30種平均が史上最高値を更新し、終値は54349.12ドル(前日比263.24ドル高)。一方ナスダック総合は5日ぶりに反落した。中東情勢の不安緩和が買いを促す一方、決算の反応は銘柄次第で分かれた。
為替市場ではドル円が横ばいで推移。原油相場の下落と米指標の悪化がドル売りを誘い、23時台には日通し安値近辺の157.31円まで下落したが、買い戻しが優勢となり157.8円近辺まで持ち直した。
欧州通貨の動きはユーロ円を中心に強含み。ユーロドルの小幅な上昇とドル円の干渉を背景に、ユーロは円に対して強含みとなり、5時半頃には182.29円まで日高値を更新した。
商品市場では原油が3日続落。中東リスクの後退観とホルムズ海峡の航行再開期待が重しとなった一方、イランの発表で交渉観測の楽観が後退したことで下げ幅は限定的だった。金先物は大幅に続伸し、4328ドル近辺まで上昇した。