大阪ガスは2025年度の内定者から留学費用や資格取得費用を支援する制度を開始。王子HDは奨学金で入社までの支援を強化し、内定式後のつなぎ留めを図る。
国内主要企業が1日、2027年春入社予定の学生を集めて内定式を開いた。企業は留学費用の支援や毎月の奨学金などで入社までの自己研鑽を支援し、学生をつなぎとめる動きを取っている。大阪ガスは留学費用や資格取得費用を支援する制度を25年度の内定者から始めた。支援は1カ月程度の短期留学が目安で、上限は数十万円となっている。
大手企業の内定式後の支援策として、奨学金を通じた継続的な資金援助が増えている。王子ホールディングスは奨学金制度を活用して入社までの間、学生の自己研鑽を後押しする方針を示しており、内定と入社の間のつなぎ留めを強化している。