スカラの連結子会社エッグが参画する一般社団法人日本ヘルスケアプラットフォームの取り組みが、日本DX大賞2026地域DX部門で優秀賞を受賞。米子を拠点とした3万人・360施設規模の地域医療基盤を構築し、全国展開を目指すとされる。
一般社団法人日本ヘルスケアプラットフォーム(NHP)の取り組みが、日本DX大賞2026の地域DX部門で優秀賞を受賞したことが発表された。対象は米子市、鳥取大学医学部附属病院、地域医療機関、エッグが連携して構築した地域医療基盤「地域の医療をデジタルでつなぐ!『紙・電話・FAX』からの卒業」である。受賞理由として、3万人・360施設規模の地域医療基盤の蓄積と、病院経営・実務課題解決につながる着実な実行力が挙げられている。
NHPは紹介予約、診療情報共有、デジタル診察券、転院調整などを共通デジタル基盤上でつなぎ、紙・電話・FAXに依存していた医療連携を刷新。これにより患者サービスの向上と医療従事者の業務負担軽減を同時に実現したとされている。
評価のポイントは、システムの完成度だけでなく自治体・医療機関・企業が連携したモデル自体が高く評価された点。米子市、鳥取大学医学部附属病院、地域医療機関、エッグが役割を分担し、非営利のNHPを運営母体として推進する持続可能な官民連携モデルとして注目された。今後は米子の取り組みを全国へ展開する計画とされた。