北雄ラッキーの2027年2月期中間期は売上高183億円と前年同期比0.8%減にとどまり、経常損失と中間純損失を計上して赤字転落となった。通期予想も大幅減益見通しへ修正されている。
北雄ラッキーは2027年2月期中間期の決算短信を公表し、売上高が前年同期比0.8%減の183億円、営業利益が87.3%減の700万円となった。経常損失は1100万円、中間純損失は3300万円と赤字に転じ、通期予想では当期純利益が5200万円へ大幅に減少する見込みとなった。
同社はスーパーマーケット事業を単一セグメントとして展開しており、北海道を主な営業エリアに33店舗を運営している。中間期の事業売上は前年同期とほぼ横ばい寄りだが、減価償却費の増加や支払利息の増加、3,100万円の減損損失が収益性を圧迫した。
貸借対照表では総資産がほぼ横ばいの173億円、短期借入金が9億5,000万円へ増加、長期借入金が6.6%減の35億円となった。キャッシュフローは営業CFが3,900万円の収入へと大幅に縮小し、現金及び現金同等物の残高は6億1,600万円と前年同期末から減少した。
通期の業績見通しは売上高372億円、営業利益1億8,000万円、経常利益1億3,000万円、当期純利益5,200万円と大幅な減益が見込まれる。株主還元として年間配当は1株50円(期末一括)を予定しており、第2四半期末配当は0円とされる。