セキドとサラウンドが業務提携し、日本市場へ海外ブランドを一括で導入する「日本市場参入プラットフォーム事業」を開始する。直営19店舗を活用したテスト販売から全国展開までを最短4〜8週間で検証・実現する。
セキドとサラウンドは、海外化粧品ブランドの日本市場参入を一気通貫で支援する新規事業「日本市場参入プラットフォーム事業」を共同で開始すると発表した。参入の障壁となる法人設立や薬機法対応、販路開拓、物流・カスタマーサポート体制の構築などを、両社の強みを組み合わせて解消するとしている。
事業は六つのステップで進められ、参入準備・戦略立案から商品登録、テスト販売、データ分析、EC展開と物流・CS、全国展開へと一連の流れを提供する。最大の特徴は、セキドの直営19店舗を活用したテストマーケティングで、短期間の購買データと顧客の声を基に市場性を評価する点にある。
提供価値として、日本法人を設立せずに市場検証が可能で、初期投資を抑えつつ実データに基づく展開を促進する点が挙げられる。両社は物流・在庫管理とカスタマーサポート体制を包括的に提供し、海外ブランドの日本進出を伴走支援する体制を整える。
今後は今後3年間で日本市場参入支援を拡大し、対象カテゴリーを日用品・雑貨へ拡大する方針で、海外ブランドの日本進出を標準的なプラットフォームとして確立することを目指す。業績への影響は軽微とされている。