今週の米国株はインフレ指標の発表を控えた展開となり、CPIとPPIの結果が市場の方向性を左右する見通しです。なお、アップルの新製品イベントやオラクル・アドビの決算発表も注目材料として挙げられています。
先週の米国株はFRBの発言や雇用統計の結果を受けて動きが分かれました。FRB関係者の発言を背景に利上げ観測が高まる場面があった一方、雇用の増加がセクター間で偏り、全体としては下落局面も見られました。
今週はインフレ指標を材料に市場が反応する展開が想定されています。CPIとPPIの発表が予定され、原油価格の動向や長期金利の推移がインフレへの影響をめぐって注目されます。個別ではアップルの新製品イベント、オラクルとアドビの決算発表が予定されています。
セクターでは金融関連、サイバーセキュリティ関連、好業績期待関連が引き続き注目材料として挙げられています。S&P500採用銘柄のEPS成長率が堅調で、関連銘柄の見直しや物色が広がる可能性が示唆されています。