日中戦争時の強制連行を巡り、中国外務省は日本企業への損害賠償訴訟が中国の裁判所に提出されたことを取り上げ、日本に対し歴史が残した問題を責任ある態度で適切に対処するよう促すと述べた。
日中戦争時の強制連行の中国人被害者遺族が、日本企業に対して損害賠償を求める訴状を中国の裁判所に提出したことを巡り、中国外務省の郭嘉昆副報道局長が日本に対する対応を求めた。
郭局長は強制労働を「日本の軍国主義が対外侵略と植民地支配の期間に犯した重大な罪行の一つ」と非難し、歴史を直視して罪責を反省し、アジアの被害国の人民の正義の叫びに耳を傾けるよう求めた。
この発言は、日本側に対して歴史問題の適切な対処を促す趣旨であり、訴状の提出を踏まえた日本への要請として伝えられている。