パナソニックはルームエアコン「エオリア」の新製品を発表し、新省エネ基準に対応する機種を拡充する。新基準対応機は一部シリーズで3万〜5万円の値上げを想定している。
パナソニックはエオリアの新製品を発表し、2027年4月から厳格化される新省エネ基準に対応した機種を拡充するとしている。対象となるシリーズは6つあり、そのうち3シリーズで新基準に対応する初のケースとなる。旗艦モデルを含む5シリーズは新製品の販売を開始し、中価格帯は2月下旬に発売予定だ。
新製品の価格はオープンだが、新基準対応機を含む一部シリーズでは3万〜5万円の値上げを想定している。一方で旗艦モデルの価格は前年と同等程度の29万〜43万円前後を想定し、維持する見通しだ。
エネルギー効率の向上に向けてコンプレッサー制御を改良し、暖房時の運転にも適用できるよう改良した。12畳用の旗艦モデルの省エネ性は業界1位とされ、電気代削減の訴求を強化する。
微粒子イオン「ナノイーX」の最新版を搭載し、除菌・脱臭機能を強化。内部クリーン機能を長時間運転中にも実行できる制御を追加した。駆け込み需要の反動を見込みつつ、年間約20万台の販売を目指すと担当者は話している。