アドウェイズが国内ゲーム企業の海外展開を支援する新たなカルチャライズ手法を用い、クリエイティブを現地文化に合わせ最適化するアウトバウンド支援を拡充した。北米市場の検証ではカルチャライズ版がクリック率と獲得数の改善を示した。
国内ゲーム企業の海外プロモーションを対象に、アドウェイズはカルチャライズと呼ばれる現地文化やユーザー心理に適合させたクリエイティブ運用を用いたアウトバウンド支援を拡充すると発表した。従来の言語翻訳だけの手法と比較して、ユーザー獲得数を5倍以上に向上させた実証データを基に、日本発タイトルの海外進出をサポートする。
独自手法は現地のプレイヤー像を掘り下げた市場調査とクリエイティブ制作、メディア運用を一貫して行う体制として整備され、北米・アジアなど地域別の配信傾向を踏まえた運用方針を示している。北米市場では視覚的ノイズを減らし瞬間的なメリットを強調する構成、アジア圏ではゲームシステムの攻略性を強調する設計、日本市場では高密度情報とキャラクターの物語性を重視するデザインが例として挙げられた。
検証結果として、北米向けMMORPGのプロモーションでカルチャライズ版はクリック率を4.1%へ改善し、言語翻訳版の5倍以上のユーザー獲得数を記録したことが示された。カルチャライズ版と翻訳版の比較で獲得効率の低下を抑え、配信規模の拡大にも耐える成果となった。
今後も同手法を活用したクリエイティブ制作とメディア運用の一貫提供を続け、国内ゲーム企業の海外進出を力強くサポートしていく方針を示している。