中国のEV市場の値下げ競争が続く中、XPengが決算発表と同時に量産前のヒト型ロボット事業で資金調達を公表。車の販売とAIモデルの継続課金を組み合わせる新しい収益モデルを掲げ、企業価値を1兆円規模と評価する動きが注目される。
XPengは決算発表と同時に、量産前のヒト型ロボット事業に対する初回資金調達を公表した。ロボット事業はハードの販売に加え、AIモデルの継続課金を取り入れる収益構造を描いている。
共同創業者であるホー・シャオポン会長兼CEOは、汎用ヒト型ロボットの開発がEV開発より難易度が高いと認めつつも、車で培ったチップ・AIモデル・供給網・量産品質といった資産をロボット事業へ活かせるとの計画を示している。
決算説明会では経営陣とアナリストの間で、EV事業の現状とロボット事業の将来性についての応酬が展開され、EVの現在地とロボット事業の成長可能性が併せて論じられた。