モビルスのAIエージェント型ボイスボットが、西濃運輸の電話窓口で採用され、2026年9月1日から運用を開始した。さらに配送状況確認の問い合わせもAPI連携で自動対応できるようになった。
モビルスが提供するAIエージェント型ボイスボット「MOBI VOICE」が、西濃運輸の配送業務に関する電話窓口へ採用され、2026年9月1日から運用が開始された。導入は、西濃運輸のコンタクトセンターを受託運営するアルティウスリンクが提案・導入を推進した。これにより、集荷依頼や配送状況確認などの一次受付をAIが担当する体制となる。
AIエージェント型ボイスボットは生成AIを用いたワークフロー型で、利用者の話し方や状況から依頼の意図をくみ取り、用件を深掘り・特定する設計。従来のIVR後の一次受付だけでなく、11分類に細分化された用件に応じた対話シナリオを展開し、オペレーターへスムーズに情報を引き継ぐ。新たに配送状況確認の問い合わせにもAPI連携を追加導入した。
導入効果として、ボイスボットが自由な発話に対応しつつ、重要項目を復唱確認しながら必要情報を取得することで、折返し工数の削減と受付完了率の向上が期待される。API連携により、発話された問い合わせ番号の基幹システム内登録状況を自動確認し、適切な対話シナリオを展開する。