サントリービバレッジ&フードの上期決算は増収増益となり、日本ではコアブランドと新商品「ギルティ炭酸NOPE」の寄与で販売数量も成長した。売上高は約8999億円、営業利益は740億円、当期利益は421億円となった。
サントリービバレッジ&フードの上期(12月期)の決算は、売上収益が前年同期比11.6%増の8999億円、営業利益が3%増の740億円、親会社所有者に帰属する当期利益が2.3%増の421億円となった。積極的なマーケティング投資と新商品の投入が寄与し、為替影響やコスト高騰を上回る増収効果が出た。
日本市場では販売数量がコアブランドの強化と新商品「ギルティ炭酸NOPE」の寄与で2%増となり、1-6月の市場全体で2%減と推定される中、相対的に上回る成長を達成した。日本部門の売上高は3601億円、セグメント利益は213億円となり、価格改定の効果も寄与した。
海外セグメントでは欧州・アジア・オセアニア・米州の全域で増収となり、特にアジアの販売数量増とベトナム市場の寄与が目立った。BOSS Coffee Energyをはじめとする新製品投入と現地マーケティング投資が効果を発揮した。
経営陣の説明では、日本市場の成長は市場の4ポイント上回る着地を想定通り実現したとしており、NOPEの販促と自販機商品展開が好結果につながったとの認識を示した。
全体として、為替の後押しと海外市場の成長も寄与し、売上収益は海外セグメントを含めて各地域で増収となった。