新電元工業のリチウムイオン電池システムがJ:COMの通信設備局舎にバックアップ電源として採用された。停電時のサービス継続性確保へ向け、同社の信頼性技術を評価した上で導入が決定された。
新電元工業株式会社が開発したリチウムイオン電池システムが、JCOM株式会社の通信設備局舎に採用された。放送・通信インフラの停電対策として、バックアップ電源としての適性が評価され導入が進む。
導入の背景として、放送・通信インフラは安定稼働が求められ、電池は小型・高容量という特徴を活かして次世代バックアップ電源の検証が進んでいた。J:COMは省スペース化やWEB監視による運用負担の軽減、LFP型電池の採用、IEC認証取得、各種安全試験の実施を評価して導入を決定した。
採用されたリチウムイオン電池システムの特徴として、放送・通信設備の要件に対応する設計・評価が行われている点が挙げられる。具体的な数値は本文に記載されていないが、背景には安全性への配慮と信頼性技術の適用がある。
今後の展開として、J:COMは本システムの導入により停電時のサービス継続性の強化を見込んでおり、新電元工業はCATV事業を中心とする放送・通信インフラ分野での高信頼・高効率ソリューション提供を継続する方針を示している。