24日の日経インデックス400は続落し、終値は前日比97.82ポイント安の3万6592.65となった。長期金利の上昇が株価の割高感懸念を強め、重厚長大銘柄に売りが広がった。
24日のJPX日経インデックス400は続落して終え、終値は3万6592.65となった。前日比で97.82ポイント安となり、週末にかけての調整感が出ている。相場の動向を受けて市場参加者は慎重な姿勢を見せた。
国内債券市場では長期金利が一時3.075%まで上昇し、1996年8月以来約30年ぶりの高水準を更新した。金利上昇が財務負担を重くするとの見方が広がり、株式市場の売り材料となった。
株価は相対的な割高感が意識される場面が増える中、PERが高い銘柄のほか、電力・ガス、鉄鋼といった重厚長大銘柄にも影響が出たとされる。金利の上昇が株式市場全体のバリュエーションに圧力をかけた可能性が指摘されている。
銘柄動向として、リクルートは下落、トヨタも下落した。一方、アドテストとTDKは上昇した。