ヒューリックは26年12月期の連結予想を上方修正し、期末配当も引き上げ。後場にかけて株価反応がプラス圏へ再浮上している。
ヒューリックは26年12月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益を2100億円から2170億円へ、純利益を1210億円から1260億円へ引き上げ、期末配当予想を33円50銭から36円50銭へ高め、年間配当予想を70円とした。売上高予想も9000億円(前年同期比は約23.7%増)とした。
高品質の賃貸ポートフォリオの構築を進め、保有方針に合わない物件の売却を進めたことが、業績上方修正の要因と説明された。今回の修正には売上高の新予想も含まれている。
第3四半期累計(1–9月)決算は売上高5747億2500万円(前年同期比35.4%増)、営業利益1205億3000万円(同13.2%増)、純利益694億7000万円(同14.5%増)だった。オフィスなどの賃貸収入が安定し、販売用不動産も順調に推移した。
市場では午後の取引で好感材料として後場にプラス圏へ再浮上している。前回予想の竣工・取得済み物件の影響により、不動産賃貸収入が安定して推移したことが要因とみられる。