大企業が主力事業を非中核へ切り離す動きの中、中堅・中小企業が日通の倉庫やユニチカの不織布などの資産を買収して成長を狙う事例が広がっている。
大企業が非中核領域として事業を切り離す傾向が強まるなか、これらの資産を取得して事業を拡大・強化しようとする中堅・中小企業が増えている。資産を基盤に新たな営業エリアの拡大や本業の強化を図る動きが見られる。
CRE(シーアールイー)は8月に大阪倉庫(大阪市、NXHD傘下)を完全子会社化した。この記事での具体的な株式・資本構成の詳細は明示されていないが、非中核領域の資産を活用した再編の一例として挙げられている。
他方、日通の倉庫やユニチカの不織布といった資産を巡る取引が、中堅・中小企業の買収対象として注目されているとされる。新たな事業機会の探索が続く見込みである。