沖電気工業の子会社OKIシンフォテック(福島市)は10月20日、再生可能エネルギー分野などへ進出する方針を明らかにした。情報通信や産業機器、半導体製造などの既存市場の拡大も同時に進める。
OKIシンフォテック(福島市)は20日、再生可能エネルギー分野への進出を目指す方針を公表した。新たな事業領域の開拓を通じて電源事業の技術開発を強化することが狙いとされる。
同社はこれまでの情報通信、産業機器、半導体製造といった既存市場の拡大も同時に進める計画であると伝えられている。これにより多様な分野での事業拡張を推進する方針だ。
国が半導体を含む17の戦略分野を掲げている点を踏まえ、同社はこの動きを意識して取り組みを進めるとしている。新規市場として車載や防衛・航行といった分野が挙げられている模様だが、本文には具体的な範囲の記載が限定的である。
今回の発表は同社の今後の事業展開の方針を示す内容であり、再生可能エネルギー分野を中心に技術開発を進めることで既存市場の成長と新規市場の開拓を両立させる意図が読み取れる。