TWOSTONE SyncがLayer8と業務提携し、AIと人で検証するペネトレーションテストをWebアプリケーション・API向けに開始した。毎月の検証を実施する体制で、開発・導入から攻撃者視点の検証、修正まで一括して支援する。
TWOSTONE&Sonsの新グループ会社であるTWOSTONE Syncは、AIを活用したWebセキュリティ技術を開発するLayer8と業務提携し、サイバーセキュリティ領域への参入を第一弾のサービスとして発表した。対象はWebアプリケーションとAPI向けのペネトレーションテストで、AIエージェントが攻撃者の視点で侵入経路を探索し、セキュリティエンジニアが再現検証する「AIと人」による検証が特徴となる。
Layer8はAIセキュリティ技術を開発するスタートアップで、未踏アドバンスト事業の採択歴があり、HackerOneのVDP部門で世界1位の実績を持つ。Layer8のTridentはAIと人の協働で検証を継続的に行い、検証結果は脆弱性の証跡付きで報告される。今回の提携で、AIと人による検証体制をTWOSTONE SyncのAX支援と合わせて提供する。
新たなサービス提供において、検証は年1回程度にとどまりがちだった現状を打破し、月次で脆弱性の探索と検証、修正までを一貫して支援する体制を整える。AIの進化とシステムの変化に合わせて守りを更新し続けることを目指し、脆弱性の発見後の修正リソース提供も併せて行う。双方は企業がAI活用を安心して進められるよう、エンジニアネットワークを活用した実務支援も強化する。