29日寄り付きの日経平均は前日比319.63円安の65557.99円で始まり、米国株安と9月の配当権利落ちの影響で軟調に推移した。
29日の日経平均株価は前日比319.63円安の65557.99円で寄り付き、前日の米市場でNYダウが反落、ナスダック総合が下落したことを受けて軟調に推移した。東京市場は9月の配当権利落ちの影響もあり、下窓のまま取引を開始した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は前日比125円高の65785円だった。
為替市場は午前9時時点でドル円がおおむね157円台前半、ユーロ円は179円台後半で推移しており、国内外の動意を受けて株価の動揺が続く可能性があるとの観測もある。株式市場の全面安感は強まる局面ではないものの、買い手が手控えとなる展開が続く見通しだ。
関連の背景として、米国市場の停戦期待感の後退からダウが下落し、ナスダックも影響を受けた点が挙げられる。日本株市場は配当権利落ちと米国株の動向に左右されやすい局面が継続する見込みで、今後の取引動向に注目が集まっている。