東京の羽田空港へ直通するJR東日本の新線案と、なにわ筋線をはじめとする大阪・北海道の新駅計画が同時進行する。2031年度開業を目指す路線もあり、各地の鉄道網の再編が進む。
日本各地で新線・新駅の計画が進んでおり、東京では羽田空港アクセス線(仮称)として東山手ルート・西山手ルート・臨海部ルートの3案が検討されている。東京駅を起点に羽田空港へ約18分で結ぶことを目標とし、既存の線路の活用や新設区間の組み合わせで網の目を強化する。2031年度の開業を目指している。
西山手ルートは渋谷・新宿・池袋方面からの直通を想定するが、りんかい線から東京貨物ターミナル付近までの地下トンネル建設が必要で、開業時期は未定。一方、臨海部ルートはりんかい線を通して東京の東部・千葉方面へ向かう案で準備が進む。これらは全区間新設ではなく既存施設の活用も含む。
大阪では梅田と難波を結ぶなにわ筋線を建設中で、都市部の動線を短縮することを狙っている。北海道では2026年9月に新駅名がFビレッジ駅に決定したことが報じられており、他にも新線・新駅の計画が複数挙がっている。