愛知・名古屋アジア大会で運営トラブルが多発。大手代理店不在の背景に、フランス企業GL eventsの介入が影響しているとの指摘が広がる。
名古屋アジア大会では宿泊環境のコンテナハウスや食事の充実度などに不満が相次ぎ、選手の移動手配にも手際の悪さが見られる。大会運営関係者は「日本の大会とは思えないほどひどい」と嘆く一方、国内組織委は想定外の事態に対応するスキルを欠いていたとの声がある。
背景の一つとして、日本の大手代理店が不在であることが挙げられる。2021年の東京五輪・パラリンピック時の代理店汚職を受け、国内大手は受注を得られなかったとされ、組織委は愛知県・名古屋市を中心に運営を進めてきた。
もう一つの要因として、リヨンを本社とするフランス企業GL eventsの介入が挙げられる。会場デザインから設営、入場管理、表彰式対応などを広範囲にサポートしているが、関係者の中には「こちらの領域だから」と意見を聞かれない場面もあったとの声がある。
大会運営の課題にはボランティアからも疑問が出ており、フランス企業の介入がなぜ入っているのかといった指摘が生まれている。今後もこの状況を巡る報道や指摘が続く可能性がある。