9月30日の米株式市場で巨大ハイテク株を中心とするM7が上昇。長期金利の上昇にもかかわらず相対的に信用力の高い銘柄へ消去法的な買いが入った。ダウは6月以来の安値水準まで下落した。
9月30日の米株式市場では、ダウ工業株30種平均が6月以来の安値に沈む一方、マグニフィセント7(M7)を構成するETFが大きく買われた。超大型テック株の一角の上昇が目立ち、相対的に信用力が高く安定した収益が期待される銘柄に資金が向かった。
長期金利の上昇が株式相場全体の重荷となる局面でも、M7派生のETFには“消去法的な買い”が入ったとの観測が伝えられている。市場の動きは、ダウの下落局面と反対方向で進んだ可能性がある。
米市場の概況として、米国株・欧州株の動向が報じられ、ダウの続落や景気敏感株の売りなどが伝えられる中、M7に対する需要が相対的に高まる局面が注目された。