ソフトバンクグループはABBの産業用ロボット事業の買収計画に対し、中国当局から買収禁止通知を受け取った。通知は4日付で、2026年内の買収完了を目指していた。
ソフトバンクグループはABBの産業用ロボット事業の買収計画について、中国当局から買収を禁止する通知を受領したと発表した。通知は4日に届いたとされる。
買収契約は昨年10月に締結され、買収額は53億7500万ドル(約8500億円)とされ、2026年内の完了を目指していた。中国側はABBのロボット事業の製造拠点の一つであるとされている。
今回の禁止通知の公表はなく、SBGは原因を明らかにしていない。ABB側のロボット事業の買収は両社の統合計画の中心とも言える。
今後の動向としては、中国当局の判断理由の公表有無や、買収計画の結論に向けた追加の手続きが注目される。