日経平均株価は取引開始から大幅に下落し、一時約1800円安で6万5000円を割り込んだ。円安と長期金利上昇に加え、中東情勢の影響や債券安が同日に重なったと伝えられている。
日経平均株価は取引開始とともに値を下げ、6万5000円の節目を割り込んだ。9割以上の銘柄が下落する状況となり、一時の下落幅は約1800円を超えた。
背景として、日銀の利上げ観測の高まりで長期金利が30年ぶりに3%台に上昇したこと、中東情勢をめぐる米日関係の緊張による原油先物価格の上昇が挙げられている。
外国為替市場ではリスク回避の動きからドルが買われ、円安傾向が続いた。市場関係者は「きょうは下支えする要素がない」と指摘している。
今回の下落は円安・金利上昇・原油高といった要因が複合的に作用したとされ、日経平均の下値圏に注目が集まっている。