台湾の青年20名が日本のメディア企業を7社訪問する2週間の研修が開始。8月31日に成果を発表する Demo Day を設け、AI時代のメディアの現場を学ぶ。
台湾政府が実施する青年海外研修の一環として、台湾の青年20名を対象に「青年百億海外圓夢基金計畫 I-3-2 日本メディア AIリーダーシップ」が、2026年8月19日から9月2日まで日本で行われる。現地のメディア・コンテンツ産業の現場を体験することで、AIを含む最新デジタル技術の影響を理解する機会とされている。
プログラムでは、スマートニュース、note、TBSテレビ、TVer、電通、日本コロムビア、日本朝日新聞社の計7社を訪問し、それぞれの企業がAI活用やコンテンツ制作、ジャーナリズム、プラットフォーム、広告・クリエイティブ、音楽ビジネスなどの分野で取り組む事例を学ぶ。現場講義やディスカッション、オフィス見学を通じて学習する予定。
約2週間の学習の締めくくりとして、8月31日に参加者が成果を発表する「Demo Day」が開催される。参加者は学んだ知識や気づきを基にアイデアをまとめ、審査員からのフィードバックを受ける。プログラムは、現場でのアウトプットまで一連の学習プランとして設計されている。
主催は台湾教育部青年署で、海外協力機関として株式会社メディアジーンが参加。参加者は台湾の青年20名で、実施期間は8月19日から9月2日までとされている。プログラム全体は、日本のメディア業界の現状と将来像を探る機会として位置付けられている。