創業70年以上のポラダが、日本発売に先駆け Ikigai を軸にした最新コレクションを発表。ミラノデザインウィークで披露されたこの取り組みは、木と暮らしの新しいかたちを提案する。
1948年にイタリア北部のブリアンツァで創業したポラダは、長年の木工技術を活かし、木をただ使うだけでなく環境にも配慮する姿勢を貫いてきた。今回、日本のIkigaiをコンセプトに据えた新作コレクションを発表し、日本での発売を2027年1月に控える。
コンセプトの核は Ikigai の解釈であり、文化とスタイリングの視点から、喜び・意味・世界貢献を調和させる設計を目指す。特にモジュールソファのRhodeは、丸みを帯びたフォルムと無垢材アームのアクセントが特徴的で、ソファの端に無垢材のサイドテーブルを設置する選択肢も提案されている。
ダイニングチェアのNissaはカナレット・ウォールナットのフレームが美しく、人間工学に基づく設計と背・座のクッション構造で長時間の座り心地を追求。ラウンジチェアのCopineはパディングを多用した包み込むようなフォルムと直線的な脚部の組み合わせで現代リビングに調和する。
ブランドは木材のサプライチェーンを自社で管理する取り組みを継続しており、2011年からフランス・ブルゴーニュ地方に280haの森林を保有。さらに2024年には10,000本の苗木を植林し、生態系の多様性と木材供給の安定性を高めている。Infinityはオーク材を用いた長寿命のダイニングテーブルで、12のパーツを削り出して Infinity ループを形成するユニークな構造が特徴。
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