物流業界で外国人ドライバーの採用が拡大している。特定技能1号の認定が契機となり、今後10年で運転手全体の約3割に相当する1800人の外国人を確保する計画が掲げられている。
物流業界で外国人ドライバーの採用が広がっている。特定技能1号の認定が契機となり、運送業界の人手不足対策として期待されるが、安全確保の環境整備が課題とされている。
福山通運では今年インドネシアから約30人が来日し、普通免許でも運転できる小型トラックの導入を進め、10月から運転業務を開始している。インドネシア人ドライバーは日本の道への順応を意欲的に語り、即戦力としての活用を期待されている。
SBSホールディングスは今後10年間で外国人ドライバーを約1800人確保することを目標とし、全体の約3割を外国人で賄う計画を打ち出している。背景には慢性的な人手不足と、2024年4月の残業時間上限960時間の導入が影響している。現状の認定は自動車運送業での雇用を可能にしており、今後は物流倉庫作業の人材にも拡大する見込み。