日本経済新聞の私見卓見で、KPMG FASの小高正裕氏が、M&Aで価値を高める考え方と同様に売却する事業でも事前に価値を高めるべきだと指摘した。
日経の私見記事で、企業のM&Aでは買収後の収益力強化を通じて企業価値を高める“バリュークリエーション”の考え方が浸透していることが紹介されている。
しかし売却となる場合でも、次のオーナーに引き継ぐ前に価値を高める視点が欠かせないとされる。売却を決めてから準備するのではなく、売却前から価値向上を図るべきだという趣旨が述べられている。
著者はKPMG FASの執行役員パートナーである小高正裕氏で、事業の価値向上は売却プロセスの前提として重要だとの見解を示している。