エアトリをはじめANYCOLORやアピリッツなどの銘柄が急伸・ストップ高を伴い、エアトリは26年9月期から28年9月期までの3期間の株主還元方針を発表。
エアトリはストップ高比例配分で取引を終え、26年9月期の年間配当を160円とする計画を公表した。これにより配当性向が税引後営業利益基準で100%水準となり、前日終値ベースの配当利回りは20%超となる見通しとなった。業績予想も上方修正され、減損等控除後の営業利益は従来予想の15億円から30億円へ引き上げている。
大和自交は大和ハウス工業との資本業務提携を発表し、第三者割当増資を実施。大和ハウス工業は発行済み株式数の9.76%を保有する筆頭株主となる見込みで、割当価格は2040円の水準とされる。提携の目的は不動産資産の有効活用と将来的な再開発・高度利用の検討を推進することにある。
ANYCOLORは第1四半期決算を公表し、営業利益は63.9億円で前年同期比8.8%減と報じられた一方、自己株式取得枠として280万株・上限70億円の買い付けを発表。取得期間は9月10日から次年4月30日までで、資本効率の向上と株主還元の強化を狙いとしている。
アピリッツは前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業損益は従来予想の1.7億円の赤字から黒字へ転換、通期営業利益は2.3億円から4.6億円へ上方修正。原価圧縮とコスト最適化が寄与した模様で、通期には追加の研究開発投資1億円を織り込んでいる。