資金調達 weeklyニュース。マスターカードがBVNKを買収、Yellow Cardが4,000万ドルの資金調達を完了したほか、AI・ブロックチェーン分野で多数の資金調達が発表された。
今週の動きでは、Mastercardがステーブルコインインフラ企業BVNKの買収を完了させたことが最も大きな出来事の一つとして挙げられる。一方でYellow Cardはスタンダードチャータードやソニーなどが出資した4,000万ドルの戦略的資金調達を完了し、同社のGlobal USD Accountsサービス拡充とグローバル市場のステーブルコイン決済インフラを強化する。
AI分野ではFirmusが20億ドル、Lumilensが7億ドル超、Volta Infraが3億ドルなど大規模資金調達を発表し、AIデータセンター基盤やエッジ処理、クラウドインフラの拡張に資金が充てられる。ZenityやSapiom、Juneなどのシリーズ資金調達も報じられ、ロボティクス分野ではAvatar RoboticsとExclaim Roboticsが資金を確保している。
CeFi・RWA・Web3分野の動きも活発で、InvestiFiが2000万ドル、JPYCが累計3800万ドルのシリーズB、Dow Protocolが1050万ドルのシード、VangridやBundleといったスタートアップの資金調達も伝えられた。またMastercardはBVNKの買収を完了し、将来的なステーブルコインサービスの強化を進める見通し。
複数の機関投資家がAI分野へ資金を投入する動きが継続し、Index VenturesやSequoia、224 Venturesといった名だたる投資家・ファンドの動向が注目される。今週はインフラ系スタートアップの資金調達と企業の買収・投資が同時多発的に進んだ。