SMBC日興証券が大型M&A案件の規模拡大と大型ディール対応を強化。1–8月の日本企業関連ディール総額は約4兆7080億円、件数は87件に上り、社内リソースの集約と外部連携の加速を進めている。
SMBC日興証券は大型M&Aやクロスボーダー取引への対応力を高めている。市場環境の変化に応じて案件の規模が拡大する中、社内リソースを集約する方針を取り、外部連携を強化している。
ロンドン証券取引所グループのデータによれば、1~8月の日本企業関連M&Aディール金額は4兆7080億円、案件数は87件と高水準を維持している。AIやデジタル関連、政府戦略分野などの業界再編が対象となる見込みである。
ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループとの協業は深化し、協業案件・パイプライン件数は前年同月比で125%増加。協業によるM&Aファイナンス残高は2025年度末で約3兆円との見通しが示されている。
大型ディール対応の強化は、国内外の取引機会拡大や連携強化の流れの中で推進されている。